T-STYLEです!
キャンプギアが増えると積載や自宅での保管時など
1つ1つを運ぶのは手間がかかるため一纏めにしたい!と思いますよね。
そこで、T-STYLEが活用しているのが今回ご紹介する
FIELDOOR マルチツールボックスです。
なお、T-STYLEが実際に使っているのがLサイズであるため画像はLサイズのものとなりますが
S〜XLまで豊富なサイズ展開をしている商品なので
ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
それではまず、スペックから見ていきましょう
スペック
サイズ(幅×奥行き×高さ) | Sサイズ:約42×16×16cm Mサイズ:約40×30×30cm Lサイズ:約60×35×30cm XLサイズ:約75×40×30cm |
重さ | Sサイズ:約600g Mサイズ:約1.3kg Lサイズ:約2kg XLサイズ:約2.6g |
素材 | 生地:ポリエステル,中板:MDF |
容量 | Sサイズ:約10L Mサイズ:約36L Lサイズ:約63L XLサイズ:約90L |
カラー展開もブラック・カーキの2種が発売されており
必要な容量に合わせて選び、組み合わせられるバリエーション展開が嬉しいですね。
また、詳しくは後述しますがLサイズ・XLサイズは横の面にも持ち手があるため
積載・荷下ろし時も便利な設計になっています。
続いてスペックからではわからない
実際に使ってみてわかる、おすすめポイントをお伝えしていきます。
おすすめポイント
メッシュポケットつき
FIELDOOR マルチツールボックスの天面裏はチャック付きのメッシュポケットがついています。ギアの隙間に埋まってしまいそうな細かいギアや
探す手間なくすぐに使いたいギアを入れる事ができますね。
なお、FIELDOOR マルチツールボックスはソフトコンテナであるため
まな板など薄くて強度のあるものを入れておくと
天面の強度が上がり使いやすくなりますよ。
動かせる中板つき
Sサイズは1枚、M〜XLサイズには2枚の中板が付属します。FIELDOOR マルチツールボックス内部にマジックテープのメス
中板の端にマジックテープのオスがついている構造で
好きな場所で内部を区切る事ができます。
倒したくないギアの側で仕切る
用途別に区切る・FIELDOOR マルチツールボックスの強度を上げるなど
お使いの状況に合わせて中板の位置を変えると良いですね。
使いやすいダブルチャック構造
FIELDOOR マルチツールボックスはダブルチャック構造なのでお好きな位置から蓋の開閉ができます。FIELDOOR マルチツールボックスからはみ出るようなギアを入れても
ダブルチャックならその部分だけ開けておく事ができますね。
底面・天面・仕切りにMDF入り
MDFとは木を小さく解体して再び接着剤で固めた材料で基本的に紙と同質の素材です。簡単に言うと、厚紙よりも丈夫な板が天面・底面・仕切りに入っています。
そのため、持ち上げた時にもFIELDOOR マルチツールボックスはしっかりと形状を維持できますし
天面に軽いものを載せる事ができます。
サイドに取っ手がある
こちらはスペック欄で少しだけ触れましたがLサイズ・XLサイズには横面にも取っ手がついています。
車のトランクや自宅での保管場所で横面を正面にしておいても出し入れしやすいですね。
持ち上げる時も横に持ち手があった方が重心が体に近くなり、軽く感じるので楽になります。
また、サイドに取っ手があることで左右に分担して二人で持ち運ぶのも可能となります。
ここまで、使い勝手に配慮されギアを詰め込むのにぴったりなFIELDOOR マルチツールボックス
ですが気になった点もございます。
気になった点
防水機能がない
ソフトコンテナの中には底面にターポリンを使用したり全体が2重構造になっているなど地面からの湿気や雨の侵入を防ぐものもあります。
しかしFIELDOOR マルチツールボックスの布部はポリエステルであるため水は防げません。
雨の日のキャンプや結露が発生する時間帯では注意が必要です。
火花や熱に注意
ポリエステル素材であるため、火花や熱がかかると溶ける恐れがあります。火元からは十分に距離をとり
熱したギアは必ず冷めてから収納するようにしましょう。
まとめ
ランタン・クッカー・カトラリー・焚き火台などなど細々しがちなキャンプギアを1つ1つ積載して、設営するのは非常に億劫です。
それらのギアをFIELDOOR マルチツールボックスにまとめて
一気に積載・設営が可能となるのは非常に効率が良いですね。
普段から、用途別・キャンプスタイル別にFIELDOOR マルチツールボックスへまとめておくと
キャンプ前日の用意も捗り、よりキャンプを楽しむ体力を温存できますよ!
予備BOXとして使うこともできます。
往路では折り畳んでおき、復路ではスタッキングや洗い物の都合で
元の状態に収納できなくなったギアを入れるというのもおすすめの活用法です!