インナーシュラフの種類や選び方について

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新しいシュラフを長持ちさせるためには

インナーシュラフも必須ですね。


今回はインナーシュラフの選び方や種類に迫ります。



インナーシュラフとは

シュラフの内側に重ねて使用します。


自宅で使う家用の布団でも

掛け布団には掛け布団カバー

敷布団にはシーツがセットとなるように


シュラフにはインナーシュラフがセットということになります。



次に、インナーシュラフの役割へ話を移します。



インナーシュラフの役割

シュラフは中綿として化学繊維やダウンが使用されているため

頻繫に洗濯を繰り返すと、劣化も早まります。


そのため、インナーシュラフで体から出る汗や皮脂

髪や服に付いた匂いなどからシュラフを守る役割を果たします。


また、インナーシュラフを挟むことにより

保温性肌触りが向上して快適さが増します。


ちなみに、夏場は気温に合わせて

インナーシュラフだけを使用するという使い方もできますよ。



では、続いてインナーシュラフはどんな製品を選べば良いのか。

種類や選び方を見ていきましょう。


インナーシュラフの種類

メーカーによって形状や素材が異なるため

あなたが想定している状況や、求める機能によって

選ぶ製品が変わってきます。


キャンプギア全般に言えることですが

「誰に対してもこの製品がベスト!」という万能なものは少ないです。



形状
シュラフと同様にマミー型封筒型

さらに、シーツタイプと大きく分けて3種類の形状があります。


お手持ちのシュラフの内側にくるので

極端にサイズや形状が異なると余った布でシュラフ内の居心地が悪くなります。



素材
シルクなどの高級な素材から

ポリエステルや綿などの日常的に目にすることの多い素材まで

様々なものがあります。


あなたの体質(肌質や汗の量)や肌触りの好み・布自体が持つ機能に注目しましょう。


インナーシュラフに使われる代表的な布の特徴は以下の通りです。

  • シルク
    吸水性・通気性・保温性に優れていますが

    お値段が高くなりやすいです。


  • コットン(綿)
    肌触りが良く、寝心地も抜群です。


    綿100%」ときくと何となく良いイメージがしますよね。


    吸水性も高いので睡眠中の汗や皮脂を吸い取ってくれます。


  • フリース
    フリースはポリエステルを起毛させた布です。


    吸水性・通気性にも優れていますが

    保温性の高さや肌触りのふわふわ感を思い浮かべる方も多いと思います。


    ブランケットなどにも良く使われており

    インナーシュラフでも暖を取れる素材です。



開閉の方式
シュラフのように側面にファスナーが付いたタイプ

スナップボタンで留めるもの

袋状なだけのタイプなど様々な方式があります。


シュラフの開閉方式や夜中に着脱をするかどうか

といった条件を考えていくと良いです。



まとめ

例えば、同じ「ファスナーがあるコットン素材のタイプ」といっても

ファスナーが側面にしかないタイプ

ファスナーが足元まで全開になるタイプがあるなど

メーカーによって多種多様な製品が発売されています。


あなたが求める条件お使いのシュラフとの相性を照らし合わせて選んでいくのが最善です。



T-STYLE
収納サイズや重量は使われている素材によっても異なりますね!

シルクやコットンはコンパクトで軽い
フリースはやや大きめで重いという傾向です☆

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