T-STYLEです!
キャンプで料理を楽しむなら必須となるアイテムのひとつ
調理ナイフ!
包丁も普段から使い慣れているなどの利点がありますが
「キャンプらしさ」や「持ち運び」に重点を置くなら
ナイフを使うのがオススメです。
僕は「オピネル」のナイフを使っています。
購入時に重要視したポイントと
実際に使ってみて良かった機能、有ったほうが良かった機能などを
お伝えしていきます。
オピネルとは
オピネルとは、フランス発の老舗ナイフブランドでヨーロッパを中心に世界中に愛好者がいます。
折り畳みナイフ(フォールディング・ナイフ)の先駆けで
シンプルなデザインと使いやすさからキャンパーの間でも有名なナイフメーカーです。
そんな「オピネル」のナイフを選んだ理由はこちらです。
収納性
フォールディング・ナイフには
ロックがかかるものと掛からないものがあります。
刃が意図しない動きをするのは危険なので
このロック機能は重要視しました。
オピネルのナイフは刃渡りは7cm以上となる#6というサイズ以上なら
「ヴィロブロック」と呼ばれる回転式のロック機能がついています。
実際に使っていても、ロック機能があることで刃が安定し
安心して力を入れることが出来るので、とても良いです。
切れ味
オピネルのナイフにはカーボンスチールとステンレススチールの2種類が発売されています。
一般的にステンレススチールは錆びに強く気軽な使い勝手を重視する方に向いており
カーボンスチールは切れ味重視で定期的なメンテナンスが楽しめる方に向いている
という特徴があります。
僕はキャンプギアのメンテナンスは楽しめますし
肉などの切りにくい素材もスッっと軽やかに切れるナイフが欲しかったので
カーボンスチールを選びました。
![](https://www.t-style-outdoor.com//wp-content/uploads/2017/12/750-1.jpg)
ちなみに、キャンプ仲間の誕生日にステンレススチールのオピネルをプレゼントしたので
使用感を聞いてみましたが
ステンレススチールも切れ味に問題なく
メンテナンスしなくとも錆が出ないので非常に使い勝手が良いとのことでした。
握り心地
使っていくうちに手に馴染み
錆などを気にしなくてよいのが柄が木製である利点です。
オピネルの柄には「ブナ」が使用されており
水分を含むと膨らむ特性があります。
洗浄時や調理時などは濡れたまま放置せず
乾かしておくようにしましょう。
バリエーション
大きさも柄のカラーも様々なものが発売されており
あなたの手に合った、好みのモデルが選べます。
まとめ
料理のたびに使うということはキャンプのほぼ毎回で使うことになるので
使いやすく、愛着の持てるフォルムの物を1本選び抜きましょう!
また、ナイフは怪我の原因にもなりやすいので
信頼できるメーカーのものを購入することをおすすめします。
特にお子様がいるときは手の届かないところに置く
刃を出したままにしないなどの安全策をとりましょう。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2018/06/新アイコン0530.png)
「刃体の長さが8cm(センチメートル)以上、刃体の幅が1.5cm以上、刃体の厚みが0.25cm以上かつ、開刃した刃体をさやに固定させる装置を有するもの」を
「業務その他正当な理由による場合を除いて所持していた場合」に適用されます。
オピネルを含む、ロック機能のある折りたたみナイフを所持するのは
「キャンプ」など正当な理由がある場合のみにしましょう。