T-STYLEです!
実は…つい最近、火消しつぼをキャンプ場に置き忘れるという事件が起きました。
帰宅後に気づき問い合わせても見つからなかったため
泣く泣く諦めたのですが
新しく購入した火消しつぼもやっぱりこれになりました!
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8804.jpg)
前回購入した時から数年経っていたので
他の製品も含めて検討したのですが
結局、この火消しつぼ 火起し器セットに行き着いたので
改めてスペックから順にご紹介していきたいと思います。
スペック
サイズセット収納時:215×200×高さ290mm
火消しつぼ本体:外径210×高さ225mm
火起こし器:外径180×高さ200mm
重量:1.7kg
材質
火消しつぼ本体・ふた:アルスター鋼板
火起こし器:亜鉛メッキ鋼板
スタンド・ハンドル・つまみ:鉄(クロムメッキ)
火消しつぼと火起こし器がセットになっているため
このセットを持っていけば火起こしも火消しもバッチリ!と自信がもてますよね。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8845.jpg)
続いて、火消しつぼ 火起こし器セットのおすすめポイントをご紹介します。
まずは火消しつぼのおすすめポイントを見ていきましょう。
火消しつぼのおすすめポイント!
空気が入らない
他社製品の火消しつぼの中には継ぎ目から空気が入り不完全燃焼が続いてしまう製品もあります。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8836.jpg)
しかし、キャプテンスタッグの火消しつぼは底面や側面に継ぎ目がない構造なので
酸素を遮断でき、速やかに消火できます。
冷めやすい
付属のスタンドに乗せておけば底面も風に当たるため冷めやすい仕組みになっています。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/91n-SUBUZQL._SL1500_.jpg)
芝生など熱に弱い地面でも
このスタンドのおかげで安心して炭を入れていくことができますね。
火消しつぼのみに注目すると以上の利点ですが
この後の火起こし器・セットでの利点がまた魅力的です。
続いて火起こし器のおすすめポイントを見ていきましょう。
火起こし器のおすすめポイント!
着火が簡単
キャプテンスタッグの火起こし器は底面や下部に穴が空いており高い煙突効果が起きる構造であるため
非常に火起こしが簡単に行えます。
底面
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8831.jpg)
側面
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8828.jpg)
また、底面・下部の穴はそれぞれが大きいので
マッチやガストーチでの着火も容易です。
ハンドルは2種類
片手鍋のように持てる側面のハンドルと吊るしタイプの2種類のハンドルがついています。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8827.jpg)
火消しつぼ内部から出し入れする際には吊るしハンドルを持てば
手が汚れずスムーズに取り出すことができます。
火がついてからは吊るしハンドルを持つと熱が手にあたり非常に危険なので
側面のハンドルを使用するのがおすすめですね。
なお、、ハンドルはどちらも金属製で熱が伝わるので
火を入れてからは必ずグローブをはめて持ちましょう。
また、火起こしをする前に側面のハンドルを持てる状態にしておきましょう。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8826.jpg)
火が起きてからハンドルを組み立てようとすると
ハンドルが熱くなりすぎるので注意が必要です。
こうして項目に分けると少ないですが
素早く火を起こせて、しっかりと消火できるという
シンプルなことが確実にこなせるのは大きなメリットです。
最後にセットになっていることでの利点を見ていきましょう
火消しつぼ 火起こし器セットのおすすめポイント!
収納スペースは1台分
キャプテンスタッグの火消しつぼ火起こし器セットは火消しつぼの中に火起こし器が収納できる構造です。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8819.jpg)
そのため収納に必要なのは火消しつぼ分のスペースだけとなります。
さらに、火消しつぼ火起こし器セットの中に当日使う分の炭を収納することもできるので
火消しつぼ・火起こし器・炭の収納がコンパクトに収まります。
そのまま使える
炭を回収する際は火起こし器を火消しつぼ内にセットしてからがおすすめです。![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8841.jpg)
こうしておくことで、回収した炭を火消しつぼの中にそのまま保管できますね。
次回のキャンプ・BBQでは火起こし器部分を取り出して
すぐに火起こしを始めることができます。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/91qTHam8wzL._SL1500_.jpg)
炭の間から着火剤や新聞紙・フェザースティックなどを滑り込ませて
火をつければ簡単に炭の再利用が可能です。
蓋がカタつかない
火消しつぼの蓋はかぶせるだけの簡単構造なのでそのままでは移動中の振動や衝撃に弱く勝手に蓋が開いてしまいます。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8833.jpg)
しかし、スタンドをネジで固定することによって
ガッチリと蓋をホールドすることができます。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8816.jpg)
そのため車での走行中や持ち歩く際にも
蓋はカタつかずスマートに運ぶことができます。
スタンドが便利
上記のように収納中は蓋を抑える役割を果たすスタンドですが火起こしの際にはスタンドに火起こし器を乗せることで
下からの風を取り込み煙突効果を増す働きをします。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/916G9zo8TBL._SL1500_.jpg)
さらに、火消しの時には地面から火消しつぼを離すことで冷めるのが早くなりますね。
ちなみに、キャンプ中の鍋敷きやダッジオーブン置き場としても使えるので
このスタンドも非常に便利なギアと言えます。
ここまでおすすめポイントがありリピート購入してしまうほど魅力の詰まった
キャプテンスタッグの火消しつぼ 火起こし器セットですが気になる点もございます。
気になった点
収納時に突起が危険
収納時はスタンドが上向きになるため上部に凸部分ができてしまいます。![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2019/05/IMG_8813.jpg)
他のギアへの傷や布製品に引っかけてしまうのが少し怖いですね。
・収納時の場所に注意する
・コンテナ内に入れてしまう
これらの対処が有効です。
まとめ
火消し・火起こしの両方を確実にこなせて収納も火消しつぼのサイズだけで済むキャプテンスタッグの火消しつぼ 火起こし器セット
付属のスタンドも非常に優秀で様々な役割を果たします。
簡単に炭の保管・再利用ができるのでエコに繋がり
コスパの良い炭火料理が楽しめます。
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他の作業を進めながら火を起こすことができるので
とても作業が楽になりますよね♪
手間のかからない火起こしには火起こし器が最適です☆