登山をサポートするだけではない!『MAIKEHIGHトレッキングポール』

スポンサーリンク

T-STYLEです!


トレッキングポールとは登山で使うと以下の効果をもたらすアイテムです。
  • 登山中に体のバランスを取りやすくする
  • 脚力をサポートする
  • 下山時にかかる足への負担を軽減する
  • 上り坂で前方向へ進む力を補助する
  • 疲労を軽減する

通常に足2本のみに掛かる負担を手とポールを使うことにより

4点に分散させる役割をこなします。


さらに、トレッキングポールはタープを張る際のポールとしても役立ちます。


上記の目的で購入したのがコチラのトレッキングポールです。


類似品

今回は、このトレッキングポールをレビューしていきます。


スペック

サイズ:65cm~135cm(3段伸縮式)
重量:1本あたり約240g
材質:アルミ合金6061
グリップ:I字型EVAグリップ
付属品:トレッキングキャップ・バスケット・専用収納袋

付属品も豊富で専用収納袋まで付いたセット内容となっています。



トレッキングポールは1本売りの物もありますが

このトレッキングポールは2本セットになっているのでお得です。


スペックの次はレビューへと移ります。



おすすめポイント!

選べる高さ
持ち運びに便利な65cmから

タープ設営にも役立つ135cmまで高さを調節することができます。


ちなみに、山歩きで使用する際は

腕を直角に曲げた状態となる高さが良いとされています。



目盛が判りやすい
1cmごとに目盛があり、さらに5cmごとの目盛部分には

読みやすい大きさの文字で数字が記載されています。




グリップが使いやすい
グリップの波型形状や滑り止めとなる刻みが握りやすいです。



グリップを握る前に手首に通すための

ストラップベルトも長さ調整が簡単にできる設計となっています。



先端を3種類から選択できる
付属のオプションパーツにより3つの先端を選べます。
  • スピッツェ
    先端部分がタングステン素材でできており
    地面や岩場に向いています。


  • トレッキング
    路面や本体の保護ができます。
    持ち運び時の怪我防止としても適しています。


  • スノーバスケット
    積雪時用の先端です。
    バスケットがあることでトレッキングポールが地面へ埋まっていくことを防げます。




収納袋も使いやすい
収納袋はトレッキングポールを2本合わせた状態で入れても

程良い余裕のあるサイズで収納も容易です。



トレッキングポールを使った設営

トレッキングポールを使って設営することで

山登り中・設営後の両方に使えるアイテムとなるので荷物を減らすことができます。


T-STYLEが使用しているSanyiのモスキートネットとも相性が良いです。





ちなみに、Sanyi モスキートネットを設営する際は

トレッキングポールの持ち手側の伸縮は一番伸ばした状態

続く伸縮部分は125の目盛に合わせます。


先端のパーツは外して、このように固定してます。





最後に、このトレッキングポールの注意点を見ていきましょう。



注意点

キャップが取れやすい
先端のトレッキング用キャップはスクリューなどが付いておらず

はめ込むだけの構造であるため

意図しないタイミングで外れてしまうことがあります。


予備として全部で4つのキャップが付属していますが紛失には注意しましょう。



まとめ

タープ設営に向いている135cmまで調節可能で

グリップが握りやすいためトレッキングポールとしても使いやすいです。


セット内容も充実しており

特に先端のキャップに予備が用意されている事も嬉しいですね。


2役を兼ねるアイテムは荷物の軽量化にも役立つため大変便利です。


類似品


T-STYLE
タープ設営の際はグリップ部分が地面に当たるため
岩の多い地面だと傷が付いてしまいます。

布を被せるなどの工夫を行うことで傷を軽減できます。

SNSでいう「いいね!」的なやつです。
押してくれるとモチベーションがとっても上がります(^^)/

にほんブログ村 アウトドアブログ ソロキャンプへ



スポンサーリンク