T-STYLEです!
木製のテーブルは折りたたみの構造上
天面に継ぎ目や隙間があるものが多いですよね。
コンパクトで持ち運びやすいですが以下のような時に不便さを感じます。
・脚の細いギアを乗せたい
・火器を扱うために安定感が欲しい
・カトラリーなど細いものを乗せたい
そこで今回は天面に継ぎ目のない
武田コーポレーション バンブーソリッド テーブルをご紹介します。
まずはスペックから見ていきましょう。
スペック
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 使用時:36×25×15cm 収納時:36×25×3.5cm |
重さ | 1kg |
素材と細部のサイズ | 天板:天然木集成材(竹、クリアラッカー仕上) 厚み1.5cm 脚部:アルミ(有色アルマイト)φ1.6cm |
耐荷重 | 15kg |
天面が1枚の板になっているので収納時と使用時のサイズは高さが変わるだけとなります。
天面の厚みや脚の直径などが公表されているのは珍しいですね。
DIYにも向いていそうです。
続いて使い勝手の部分も含めたおすすめポイントをご紹介します。
おすすめポイント
継ぎ目がない
バンブーソリッド テーブルは天面に継ぎ目がない構造です。バーナーやバーナースタンド、その他脚の細いギアを扱いたい時にピッタリですね。
また、キャンプではフィールドにもよりますがテーブルを水平に確保することが意外と難しいので
冒頭に参考写真を載せましたが
隙間のあるテーブルだと箸やペンなど細い物が転がり落ちてしまいます。
バンブーソリッド テーブルは無造作にものを置くテーブルとしても重宝します。
設営簡単
バンブーソリッド テーブルは竹の集成材に脚がついただけで裏から見ると意外と無骨な造りです。
特殊なロック機構等もないため
初見でも説明要らずで組み立てられますね。
勝手に畳まれない
特別なロック機構はないと前述しましたがバンブーソリッド テーブルの脚は可動部が程よい硬さで造られています。
そのため、組み立てた状態で持ち上げても勝手に脚が畳まれることはありません。
少し場所を移動したい!というときも
テーブルの上に物を乗せたまま移動ができます。
脚なしでも使える
地べたに座るスタイルのキャンプではバンブーソリッド テーブルの脚を組み立てない状態で活用するのもおすすめです。
脚を畳んだ状態でも水平になる構造なので
テーブルとして十分に機能しますね。
ちなみに高さは3.3cm程でした。
角が滑らか
地味な特徴ではあるのですがバンブーソリッド テーブルは角のない構造をしています。机の角、脚部の構造などどこをとっても丸みのあるデザインですね。
お子様がいるフィールドでも安心ですし
積み込みや保管の際に他のギアに接しても傷がつきにくいです。
ここまで、簡単に使える継ぎ目のないテーブルとして活躍できる
バンブーソリッド テーブルですが
気になった点もお伝えします。
気になった点
コンパクトではない
そういったコンセプトなので当然ですがザック等に入るほどのコンパクトさはありません。
徒歩やバイクでのキャンプには少々不向きですね。
スリムなので、車への積載であれば幅を取らず持っていきやすいです。
専用袋はない
バンブーソリッド テーブルには専用袋は付属しません。天板への傷を防ぎたい場合にはB4サイズ(36.4×25.7cm)程度の袋がおすすめです。
その他、使用に関しては特に気になることはありませんでした。
まとめ
一枚物の天板で作られているバンブーソリッド テーブル安定感があり無造作にものを置けるテーブルとして活躍します。
展開・撤収も脚を開閉するだけなので数秒で完了します。
また、脚を畳んだままの地べた使いもおすすめです。
1枚あるとサッと平面を確保できるため非常に便利な逸品です。
まな板シート等を敷けばナイフ等も使えそうです!