T-STYLEです!
今回はユニフレーム・シェラカップ900のレビューです。このサイズは、もはやカップではなくクッカーです。
320mlのシェラカップと並べるとこのようなサイズです。

これを購入する以前に僕が持っていたフライパンは以下の通り
この2種類だったので、卓上で調理するにあたって
ある程度大きさがあり茹で料理も焼き料理もできる軽いクッカーが欲しくなり
こちらを購入しました。
作成レシピ
茹でと焼きを同時に試せるので、最初の料理としてウィンナーを茹でてから焼きました。 ワンポイント
50mlのお湯でウィンナーを下茹でしてから炒めると
中身が限界まで膨らんだおいしいウィンナーが出来ます。
50mlのお湯でウィンナーを下茹でしてから炒めると
中身が限界まで膨らんだおいしいウィンナーが出来ます。
軽い下茹でから炒める工程までをこなしましたが
美味しいウィンナーが出来上がりました!
使ってみての感想や注意点を書いていきます。
良かった点
使ってみて予想以上に使いやすかった点をまとめました。軽くて扱いやすい
とても軽いのでフライパンを振る動作が非常に楽です。油を満遍なく行き渡らせる時や、塩胡椒などムラのない味付けもお手の物です。
深さがあるので安心
水分の多い料理や油はねが心配な料理でも深さがあるので安心です。山クッカーでは野菜炒めを作る際に
野菜が縁からこぼれるというハプニングを起こしましたが
こちらではその心配はなさそうです。
すぐに熱が入る
ステンレスは熱伝導性も高いのですぐに調理に取り掛かれます。大き目のステーキなども焼けそうですね。
次に改良点や少し注意したい点です。
改善・注意点
蓋が無いと気温が寒い時には沸騰まで時間が掛かるので直径19cm用の蓋を用意してあげると使い勝手がより良くなります。
また、取っ手部分まで熱くなるので耐熱グローブを着けやけどには注意してください。
ちなみに、水分が無く、空焚きとなる部分は焼き色がつくので
使い込むうちに味のある色合いになっていきます。
僕は周りのギアに影響がない焼き色はあまり気にしない性分ですが
一応落ちるかも試してみました。
メンテナンス
焼き色は研磨剤入りの洗剤やアクリルたわし・スチールたわしを使うと元のシルバーに近い状態となります。
表面を削るためコーティングや耐久性は少し落ちますので
シルバーを保つよりも、焼き色がついた味のあるクッカーにしていくほうがオススメです。
まとめ
卓上調理用として扱いやすい重量で茹で・焼きをこなすクッカーとして非常に優秀です!
炒め物、茹で料理に使うクッカーとしてはもちろんですが
カレーなど少し大きめなお皿に盛り付けたい時のお皿としても使えます。

盛り付け皿としても活躍しますがクッカーという印象が強いです。