T-STYLEです!
蚊やブヨなど害のある虫はキャンプでの脅威ですね。
特に睡眠時は無抵抗となるため蚊帳が必須となります。
T-STYLEはテントやタープをその日のコンセプトや規模によって変えています。
そのため、万能型のモスキートネットが欲しくてコチラを導入しました。
ポールで支えるタイプの蚊帳ですね。
それでは、レビューをしていきます。
スペック
本体サイズ:幅200×奥行125×高さ110cm重量:約640g
底部素材:210Tポリエステル・防水3000mm
付属品:ペグ6本・ロープ・収納袋
幅が2mあるので成人男性でも余裕を持って入れるサイズです。
体格にもよりますが、幼いお子様と一緒に入るという使い方もできそうですね。
早速、おすすめできるポイントをご紹介します。
おすすめポイント!
地面からの虫もシャットアウト
フロアのある蚊帳なので蟻などの地面から来る虫を防ぐことができます。近年はヒアリなどの被害も耳にしますし
地面からの虫も脅威ですよね。
フロアレスの蚊帳も多いですが
地面から来る虫を防ぎきれないためこちらの方が安全性が高いです。
水も防げる
T-STYLEはタープ泊やフロアレスのテントと組み合わせた使用を想定しているため地面からの水気も防げる蚊帳を使うことで寝袋を守ることができます。
グランドシートだけでもある程度防げますが
10cm程度の立ち上げが付いていることと
3000mmに対応できる防水素材は心強いです。
ペグダウンできる
ペグダウン用に穴のあるベルトもついていますのでペグとポールを使いテントのようにしっかりと設営することができます。
蚊帳だけで設営可能であるためタープやテントを選ばず設営ができますね。
メッシュが細かい
蚊帳を買う時に注意したいのがこのメッシュの細かさという部分です。
中には蚊の進入を防げるのか疑問なほどメッシュが粗い製品もあります。
(蚊のサイズは種類差・個体差がありますが2mm~5mm程度)
この製品のメッシュは指先も通さないほど細かいのでしっかり虫を防げますね。
出入りしやすいダブルチャック構造
蚊帳にも様々な製品が出ておりますが特に出入り口の構造は重要です。
人はサッと入れて、虫は侵入しにくい構造が望ましいですね。
くぐるだけのような出入り口の蚊帳は
慣れていないと衣服などを引っ掛けてしまい
入るのに手間取っているうちに虫にも入られるという事態も起こり得ます。
ダブルチャックであれば必要な分だけを開けて
サッと入って直ぐ閉めるということが容易です。
慣れると数秒で出入りできるようになるため虫の侵入は最小限に抑えられます。
内ポケット付き
蚊帳の内部には小物が入れられる内ポケットが2つも付いています。携帯や時計などを入れておくと便利です。
内部にフック付き
便利なフックが天井の両端、計2箇所ついています。ランタンを吊るすなどの用途として活躍します。
続いて、注意点を見て行きましょう。
注意点
ポールは別売
蚊帳の両端を支えるためのポールは別売です。しかし、テントやタープにフックなどを使って接続できればポールが不要となります。
各メーカーから発売されている
様々な製品の付属品には疑問の声も多いです。
「○○は要らないから安くして欲しい」
と思ってしまう製品もあるので、この購入方法は良いと思います。
付属品の強度
ペグは地面が柔らかく風の弱いところなら良いですが硬い地面や強風には耐えられない強度です。
普段お使いのペグを買い足すなどの対策が必要です。
四隅を重し(荷物)で固定するのも良いですね。
またロープも細いので、テントやタープに上手く引っ掛けるだけなら充分な強度ですが
蚊帳用にポールを別に建てる場合にはガイロープやパラコードを使用したほうが安心です。
まとめ
床のある蚊帳を使うことで地面からの虫や水が防げる安全性の高い寝床を確保できます。
また、ペグダウンやポールでしっかりと設営するため
網が近いことによる圧迫感も有りません。
形が保たれているので蚊帳に衣服などが引っかりにくいのも良いですね。
虫は防げたけど睡眠にストレスを感じる。という状況では本末転倒です。
しっかりと虫を防いだ上で快適な睡眠がとれる設営を目指しましょう。
類似品はこちら!
ゴム紐やS字フック・カラビナなどが活躍します☆
これらのアイテムはランタンの設営などにも便利なアイテムなので
余分に持っておくのがおすすめです♪