T-STYLEです！
ガスバーナーを使用していると
炎のあたる部分だけが熱くなり料理が焦げてしまった！
という経験はありませんか？
また、五徳にクッカーが合わず安定性が悪い！
ということはないですか？
一見、関連性の薄いように見えるこの2つの問題ですが
実は両方ともバーナーパットがあれば解決できます！
サイズはSとMの2種類が発売されています。
それではスペックから順にどのようなギアなのか見ていきましょう！
スペック
Sサイズ：約120×120mm重量：約50g
Mサイズ：約150×150mm
重量：約65g
材質
枠：ステンレス鋼
メッシュ：特殊耐熱鋼 FCHW2
T-STYLEはMサイズを使用していますがとても活躍するシーンが多いです。
この薄い網状のギアがどのように活躍するのかおすすめポイントをご紹介します。
おすすめポイント
バーナーでトロ火ができる
ガスバーナーそのままの火力ではじっくりと弱火で温めるという調理法は難しいです。しかも、フィールドでは弱火にしすぎると
風で炎が消えてしまうため難易度は増すばかりです。
しかし、バーナーパットをバーナーの上にセットしてからクッカーをセットすることで
パットの網目を伝って炎が拡散するため
クッカー全体にムラなく熱を伝えることが可能になります。
固形燃料やアルコールストーブにも使える
もちろん、活躍の相棒はガスバーナーだけではありません。固形燃料やアルコールストーブの炎も拡散できます。
どちらも火力調整がガスバーナー以上に難しいためバーナーパットがとても役立ちますね。
五徳としても使える
冒頭で挙げた通り、ガスバーナーやポケットストーブだけではクッカーの安定性が悪いので
バーナーパットを挟むことで平らな面が増え
しっかりと安定させることができます。
代表的な例としては
ヘキサゴンウッドストーブにシェラカップを乗せる時などに大活躍しますね☆
使い込むと焼き色が入る
バーナーパットはステンレス製なので使い込むことで綺麗な焼き色が入っていきます。
炎が直接当たるメッシュ部分だけでなく
縁の部分も色が変化することからも、よく熱が伝わっていることがわかりますね。
五徳と炎の拡散という2つの役割をこなし
様々な火器に対応できるバーナーパットですが気になった点もお伝えします。
気になった点
火傷に注意
炎の熱を伝える役割を果たすため使用中はもちろん、使用後もしばらくは大変熱いです。
触れる時には耐熱グローブやグリッパーを使用して
くれぐれも素手では触らないようにしましょう。
焚き火には使いづらい
ススが網の細かい部分に付着するため焚き火での使用はおすすめできません。
どうしてもという場合には、焚き火専用バーナーパットとして
使い分けると他のギアをススで汚さずにすみます！
まとめ
Mサイズでも15×15cmで厚みは数ミリととてもコンパクトなギアですが
ガスバーナー・アルコールストーブ・固形燃料を使用する際に
1枚あるととても便利なギアです。
今まで相性が悪く安定しなかったギアの組み合わせも
バーナーパットを使うことで可能になります。
SNSでいう「いいね！」的なやつです。
押してくれるとモチベーションがとっても上がります(^^)/
↓
ムラのないトロ火を実現するには
この細かい網目がポイントとなります！