トランギア フューエルボトルで燃料を持ち運ぶ

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T-STYLEです!

先日、缶のボトルコーヒーを飲もうとしたら

蓋側についたコーヒー(水滴)で

下ろしたてのズボンにシミがついてしまいました。


さて今回は燃料の持ち運びに便利なこのボトルに迫ります。

このボトルなら灯油でもアルコールでも

冒頭のような蓋側の水滴による悲劇を防ぐことが出来ます!


スペック

フューエルボトル0.3L
重量:95g
サイズ:Φ6.5×高さ11.9cm
燃料容量:300mlまで



フューエルボトル0.5L
重量:115g
サイズ:Φ6.5×高さ23.5cm
燃料容量:460mlまで



フューエルボトル1.0L
重量:160g
サイズ:Φ8.0×H29.0cm
燃料容量:930mlまで


0.5Lと1.0Lのボトルについては

商品名称と実際に入る容量が異なるので注意が必要です。


ボトルはどのサイズもポリエチレンで出来ているため

灯油やアルコールを入れる容器として使えます。



このボトルの良い所

周りが汚れない
このフューエルボトルはセーフティバルブといって

赤いツマミを回してボタンを押し下げることで弁が開く仕組みになっています。




「蓋を開ける」という動作が必要ないため

当然、蓋の裏の水滴や、作業中に蓋の置き場に悩むことは無くなります。



注ぎやすい
セーフティバルブは醤油差しのような構造となっているため

液だれもほとんど無く、細めの燃料口を持つギアへも

容易に燃料補充が可能です。



見分けやすい
この製品はオリーブカラーも発売されておりますので

灯油とアルコールの区別もボトルの色を分けるだけで済みます。

また、特に赤色のボトルは

ギア箱などの中でも見つけやすく


商品名や中身をよく知らない仲間内や家族にも

「赤いボトル取って!」

といえば間違いなく伝わります。



目印もつけやすい



キャンプの小物は取り違えが起こりやすく

間違えて仲間のギアを持ち帰ってしまうという事態も稀に発生します。


このボトルには大きめなチェーンホールがあるため

キーホルダーやカラビナを付けることで目印になりますね。


中身を示すタグなどをつけていらっしゃる方もいます。



このボトルの難点

バリがある?
個体差なのか、T-STYLEが購入したものには無かったのですが

ネットショップのレビューによると

燃料補充口であるスクリュー部分にバリが残っているという声もあります。


ケガをしないためにも

購入したものはバリを確認してからお使いください。



バルブに液体が残る
赤いバルブを閉めた後も

注ぎ口部分には僅かに燃料が残っています。


このまま収納してしまうと周りに付着する可能性があるため

「バルブを閉めた後にはもう一注ぎ」(ボトルを少し傾ける)

これを徹底してから収納しましょう。



まとめ

3サイズ展開で必要な容量を選べ

手や周りに溢さず燃料を注げるフューエルボトル


カラーもオリーブと赤の2色展開でお好きなものを選べます。


セーフティバルブというほかには無い機構を持っており

非常に使いやすいボトルです。


以上、トランギア フューエルボトルについてでした。

T-STYLE
燃料補充の際にはこのようにスクリューを開きます。


この時はセーフティバルブ側に燃料が残っている場合があるので

補充の際には外したセーフティバルブを置く場所や
周りを拭くための布などを用意しましょう。

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