T-STYLEです!
ガソリンやホワイトガソリンなどの燃料を持ってきたのに
うっかりノズル(ポンプ)を忘れて燃料をギアに注ぐのに困る。
ガソリンを入れた容器・ギア・ノズルの3つを持っていかないと燃料補充が出来ない。
そんな燃料に対する悩みを解決できる製品がこちらです。
ノズルが内部に収納されているため、ノズル忘れを防ぐことが出来ます。
ノズルだけを別の場所へ収納する必要もないので扱いも楽ですね。
この製品は容量が500ccの物と1,000ccの2種類が発売されています。
ではこの製品のスペックに迫っていきます。
スペック
・500cc最大直径:75mm
高さ:155mm
材質:電気亜鉛メッキ鋼板
・1,000cc
最大直径:95mm
高さ:195mm
材質:電気亜鉛メッキ鋼板
付属品:収納袋・キャップ・ノズル・中蓋・取扱説明書
どちらの容量にも携行缶のサイズに合った収納袋が付属します。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5659.jpg)
缶も袋も黒で統一感があるシンプルなデザインです。
それでは、こちらの携行缶のレビューに移ります。
おすすめポイント!
安定感のある太めのボトル
500mlのペットボトルと比べても太さがあるため重心が低く、容量が減っても倒れにくいです。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5680.jpg)
安定感の無いボトルだと
作業中に肘が当たり倒してしまったり
強風で倒れてしまうこともありますね。
ガソリンスタンドで給油可能
消防法適合品であるためガソリンスタンドで缶だけを持っていけば給油していただけます。
(携行缶への給油は法的に従業員さんにやってもらう必要があります。)
消防法に定められていない容器を持っていっても給油はしてもらえません。
スマートで持ち運びやすい
ガソリン携行缶は車用として2L(リットル)など容量の多い製品も数多く発売されています。
しかし、キャンプでランタン1個・バーナー1つに使う場合の予備燃料として
ガソリンを持っていく場合にそこまでの容量は必要ありませんね。
冒頭に書いたとおり、この製品は500mlと1,000mlの2種類の容量が発売されているため
必要な容量だけを持ち運べます。
ノズルが使いやすい
細口で弾力のあるノズルがついています。程よい弾力のため、ギアの給油口に差込んで
ガソリンを注ぎいれるのも容易です。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2018/07/IMG_5677.jpg)
不用意にギアを、傷つけてしまう危険も少ないです。
注意点
容量に注意
ノズルが缶の中に収納されるためガソリンを満タンまで注いでしまうと零れやすくなります。
ガソリンスタンドの店員さんにも注意を促し
満タンより少なめに注いでもらいましょう。
ガス抜きを行う
ガソリンは40度以下の気温でも気化が始めるため定期的に蓋を緩めガス抜きを行う必要があります。
説明書をよく読み、高温になる場所を避けて安全に保管しましょう。
まとめ
ランタン1個・バーナー1つなど少ないガソリンギアのために何リットルもの予備燃料を持ち歩くのはナンセンスです。
必要な燃料を安全に持ち運べる携行缶が好ましいですね。
ノズルは別の場所に収納しなくてはいけない構造だと
ジップロックを何枚も重ねる必要がでたり
液漏れの注意もギア・ノズル・携行缶と3箇所へ注意を計らなければいけません。
ノズル忘れも防げる一体型は上記のような手間も省ける優れものです。
また、実体験・レビューなどを参考にすると
液漏れなどの危険度も非常に少ない製品です。
ガソリンは引火性が高い燃料であるため
安全に持ち運べる携行缶を選びましょう。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2018/06/新アイコン0530.png)
ギアと並べておいても遜色ないデザインはありがたいですね。