無骨でハードユーズにぴったりな焚き火台『テンティピ ファイアボックス ヘクラ 7』

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T-STYLEです!

あなたが焚き火台に求めるものはなんですか?


T-STYLEは以下のような性能を求めます。
  • コンパクトさ
  • 使いやすさ
  • クッカーなど調理ギアとの相性
  • 焚き火鑑賞時の美しさ


また、1台は汚れや歪みを気にせず

「気兼ねなくハードユーズできる焚き火台が欲しい」

と思っていました。


その願望をかなえてくれた焚き火台がテンティピ ファイアボックス ヘクラ7です。

※T-STYLEが使っているテンティピ ファイアボックス ヘクラ7はスプレーにて黒色に塗装を行っております。


どちらかといえばキャンプよりもブッシュクラフトに寄った趣で

組み立ても簡単、持ち運びもしやすく

太目の流木や倒木でもしっかりと燃やせる燃焼効率の良さがあります。


それでは早速、テンティピ ファイアボックス ヘクラ7の詳細に迫っていきましょう!



スペック

サイズ
使用時:345×215×120mm
収納時:340×115×20mm
重量:950g

素材:ステンレス
付属品:専用収納袋

台(脚)となる部分が存在しないため、とてもシンプルな箱型デザインです。




詳しくは後述しますが、専用収納袋とても丈夫な作りとなっており

テンティピ ファイアボックス ヘクラ7の魅力の一つです。


続いておすすめポイントをご紹介します



おすすめポイント

組立簡単
焚き火をするスペースとなる部分が繋がっているので

四角に広げて、底面に棒を2本通して

センターの突っ張り棒をはめ込めば完了という簡単さです。




また、センターの突っ張り棒は五徳としての意味合いも強く

突っ張り棒を使用しなくても焚き火台としての機能は発揮されるため

ただ、焚き火を楽しむだけなら省ける手順です。



コンパクトに収納出来る
収納時のサイズは34×11.5×2㎝とコンパクトです。


なお、底部に使用する2本の棒と

センターの突っ張り棒となる棒は本体の中に収納できるようになっています。





クッカーや網も置きやすい
シンプルな箱型形状となっているため

網やクッカーなどが置きやすいです。


他製品の五徳とも互換性が高く

例えば、ピコグリルの串なども使用できるので

T-STYLEは手持ちのギアをプラスすることで調理の幅が広がりました。





幕下でも焚き火がしやすい
脚部分が無く、背の低い焚き火台であるため

お座敷スタイルにもぴったりで

タープの下での焚き火も比較的、火花の被害が少ないです。


前後左右には面があるため

上にしか火花が飛ばないというのも安全性が高いです。



燃焼効率が良い
下から空気を取り込む構造であるため

燃焼効率が良く、風による立ち消えなどもほとんど起こりません。


大人の腕ほどの太さがある薪の場合

他の焚き火台では薪割りが必要となりますが

テンティピ ファイアボックス ヘクラ7ならそのまま燃やすことが出来ています。




ここまで良い所ずくめのテンティピ ファイアボックス ヘクラ7ですが

気になった点もお伝えしていきます。



気になった点

脚がない
製品には脚がないですが

底面の穴よりエアを取り込む構造のため、直置きでは酸素不足が起きます。


よって、設営時には薪や石を利用し自分で高さを出す必要があります。


また、底面の穴から灰が落ちるため

直火禁止のフィールドではバットスパッタシートでの対策が必要となります。



まとめ

無骨でシンプルなデザインながら

T-STYLEのもつ焚き火に対する様々な要望を叶えてくれたのが

テンティピ ファイアボックス ヘクラ7です。


タープの下でも設置できるので

悪天候時のキャンプでも大活躍しています。


シンプルに焚き火が楽しめるギアとしておすすめしたい焚き火台です。



T-STYLE
現在は薪や岩・石で底上げを行っていますが
近々レンガも揃えようかなと検討中です。

可能なフィールドであれば地面を掘るという手段もおすすめです♪

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押してくれるとモチベーションがとっても上がります(^^)/

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