軽量薄型の焚き火台『ピコグリル398』

スポンサーリンク

T-STYLEです!


T-STYLEの持つ焚き火台で5本の指に入るコンパクトさを誇るのが

今回ご紹介するピコグリル398です。



こちらのピコグリル398

収納時はA4サイズ厚みはたった1㎝ほど

さらに、重さは450gなので簡単に持ち運ぶことができる焚き火台です。


薄型だからと言って強度や燃焼効率にも妥協はありません。


太い薪もそのまま燃やせる非常に優秀な焚き火台と言えます。


それでは詳細を見ていきましょう!

スペック

サイズ(幅×奥行×高さ) 収納時:33.5cm×23.5cm×1cm
組立時:38.5cm×26cm×24.5cm
重さ 450g
付属品 スピット(串)×2、収納ケース



付属のスピット(串)は串にも五徳にもなる優れものです。


まずはピコグリルのおすすめポイントについてご紹介します。


おすすめポイント

軽量でコンパクト
A4サイズで厚み1.5㎝というと

ノートパソコンや週刊誌などの雑誌ほどのサイズです。


ザックの背中側などにもスッと入りますし

車での移動でも場所を取られずに収納できます。



組立簡単
脚部分を広げるのに数秒

焚き火を焚く面(シェル)を広げるのに数秒で




長く見積もっても30秒かからずに組立は完了します。




ネジ細かい操作が必要な金具などもないため

お子様でも女性でも簡単に組み立てることができます。



長い薪も置ける
フレームの縦横には面となる箇所がないので

焚き火台からはみ出る程の薪でもくべることが可能です。



燃焼効率が良い
風を遮る部分が無く

さらに、構造的に一方向に薪をくべるので空気の通りが良いです。


そのため火付けも容易で少ない薪でも充分な火力を得ることができます。



焚き火が隠れない
薪を組むシェル部分を覆ってしまうような面がないため

根元から先端まで焚き火を余すところ無く鑑賞することができます。


焚き火の要となる炎部分から

熾き火となった優しい光までの全てを


360度、どの方向からも楽しむことができるのは魅力的ですね。



五徳が優秀
ピコグリルには2本のスピットと呼ばれる串が付属します。



こちらの串はクッカーなどを置く五徳としても使えますし

ウィンナーやお肉・野菜を刺して焼き串としても使用できます。




一見頼りない外見をしていますが

コンボダッチデュオを置いてもビクともしないほど頑丈です。

なお、数十回使っていますが歪みやしなりは発生していません。



また、シンプルな見た目ですが

串の片面にストッパーとなる凸部分があり焚き火台のフレームにしっかりと噛み合うため


調理中にずり落ちてしまうことも有りません。




続いて、ピコグリルの気になった点をお伝えします。



気になった点

直火禁止のキャンプ場では・・・
直火禁止や芝生のキャンプ場では地面への配慮が必要となります。


シェル部分の中心から僅かに炭や灰が落ちてしまったり

地面へ伝わる熱があるため

バットやスパッタシートを敷くなど対策を行います。

なお、これはピコグリルだけに言えることではなく

どの焚き火台でも地面への配慮は必要なことですね。



風防効果が少ない
フレームに面となる部分がないため

風が直に焚き火に当たります。


風の強い日の着火や調理では工夫が必要となる場合があります。


風向きや設営場所を考えて

クッカーに炎を当てるにはどうしたらよいか

何を使って着火を行えば無駄なく火を熾せるか


考えるだけで腕がなります。



まとめ

ピコグリルはザックの背面にサッと収納できるコンパクトさ


焚き火台からはみ出すほどの薪を使ったダイナミックな焚き火

根元から先端まで鑑賞できる焚き火台としての性能を兼ね備えた逸品です。


付属の五徳が優秀であることも魅力ですね。


さらに、地面への対策や風への対策は

キャンパーとしての腕が試されるので楽しみが尽きない焚き火台といえます。


T-STYLE
購入前はとにかく軽くて薄いので
強度が心配でしたが

20回以上使っても
特に歪みや劣化は見られません♪

SNSでいう「いいね!」的なやつです。
押してくれるとモチベーションがとっても上がります(^^)/

にほんブログ村 アウトドアブログ ソロキャンプへ



スポンサーリンク