T-STYLEです!
今回の主役はCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のEVAフォームマットです。
テントマットは寝袋(シュラフ)と床の間に敷く快眠にかかせないアイテムです。
地面の凹凸が体に伝わるのを防ぎ、断熱効果を期待できるものを選びたいですね。
EVAフォームマットはAmazonランキングのアウトドアジャンルで
常に10位前後にランクインする
キャンプマットの中でも大変人気のある製品です!
まずはスペックからEVAフォームマットの魅力に迫っていきましょう!
スペック
使用サイズ(幅×長さ×厚み) | 56×182×2cm |
収納サイズ(幅×長さ×厚み) | 56x13x12.5cm |
重量 | 270g |
素材 | マット:発泡ポリエチレン・EVA樹脂 バンド:合成ゴム |
収納方法はとても簡単で蛇腹に折りたたみゴムで纏めるだけという仕様です。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2023/09/8229-1.jpeg)
※僕は付属のゴムを紛失したためべんりベルトでまとめています
エアー式のように時間や労力が要らず楽に使えるのが魅力ですね。
270gという軽さで積み降ろしの負担もほとんど有りません。
しかしキャンプマットなら寝心地や断熱性も重視したいところですね。
続いて使ってみてわかる魅力をお伝えします!
おすすめポイント
クッション性抜群
凹凸が並んだ表面は体にフィットするように沈み厚さも2cmあるため、余程の岩場でない限り
地面の凸凹を感じることが有りません。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2023/09/8229-2.jpeg)
これはまさに快眠の強い味方ですね!
断熱効果もバッチリ
EVAフォームマットの表面は波形になっており、凹部に暖かい空気の層ができます。![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2023/09/8229-3.jpeg)
そのため地面からの熱を防ぐだけよりも暖かく
四季を通じてオールシーズン使うことができます。
折りたたんでも使用可能
蛇腹状に折り線があるため日中は半分に折りたたんで座布団にしたり
頭上の部分を畳めば枕として使用することができます。
ちなみに、折りたたみは約13cm単位なので
枕を作ると179cmほどの長さになりますね。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2023/09/8229-4.jpeg)
重ね使いもOK
THERMAREST(サーマレスト)のマットやクライミット イナーシャ・オゾンと併用して使うことも、もちろん可能です。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2023/09/8229-5.jpeg)
重ねて使うことでよりクッション性や断熱性が増します。
特にクライミット イナーシャ・オゾンはコンパクトなので
予備として持っておき、予想外の凹凸や寒さがなければ温存する
という運用も有りですね。
設営も簡単で寝心地も良いEVAフォームマットですが
続いて気になったところもお伝えしていきます。
気になったところ
跡がつきやすい
柔らかい素材でできているため纏めるためのゴムや
運搬中に他のギアが当たり続けると跡になって凹んでしまいます。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2023/09/8229-6.jpeg)
持ち運びや保管時に下敷きにしない
帰宅後は緩めのゴムで纏める
などの工夫を行うと、より長く綺麗に使うことができます。
まとめ
蛇腹に纏めることでコンパクトになり軽くて、設営も簡単なEVAフォームマット
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2023/09/8229-7.jpeg)
地面の凸凹や冷えをマットにより遮断することで
体への負担を減らしてくれる
外でも快適に眠るためのマストアイテムです。
お値段もリーズナブルでキャンプマットの入門としてもおすすめですね。
![](https://www.t-style-outdoor.com/wp-content/uploads/2018/06/新アイコン0530.png)
膨らまずマットの役目を果たさなくなります。
しかし、EVAフォームマットは1箇所が欠けたり破けたりしても
残った部分でその日はなんとか使えるというのも魅力ですね!