DDタープって他のタープと何が違う?

スポンサーリンク

T-STYLEです!

キャンプと言えば一晩を過ごすテントが大事ですが

重いテントは軽量化装備には不向きです。


そこで、このタープが活躍します。

それでは何故、DDタープが良いのか

選んだ理由を見ていきましょう!


スペック

サイズ:4m×4m
重量:1290g
材質:190Tポリエステル
耐水性:3000mm
付属品:ガイライン×4、ペグ×4

注目すべきは耐水性ですね!


タープでは1000mmほどの耐水性を良く見かけますが

3000mmは中々ありません。


これだけの耐水性があれば

テントが無くてもタープ泊が可能となります。



テントのように開閉できるファスナーも無く

通常の張り方では左右からのプライバシー性にも欠けるタープですが

DDタープならその弱点を補うことが出来ます。



DDタープを使う利点

張り方色々
19本ものループがついているので

多彩な設営方法が可能です。




例えば、テントのような形状で左右からのプライバシーを守る張り方

自然の木を利用したポールを使わずに設営する方法など

バリエーションはあなた次第です。



詳しい貼り方については追々、写真と共に解説を行いたいと思います!



手始めに一番上に張ってあるサブタイトル入りの画像ですが

ダイヤモンド張り」と呼ばれる方法で

左右の視線からも逃れやすくプライベート感が高いです。



前方は開いているので景色を満喫しながらキャンプを楽しむことが出来ます。



ループが丈夫
この19本のループ全てに裏布がついており

しっかりと布地が補強されています。

そのため、強めに引っ張っても簡単には破損しにくいです。



軽い
1290gと非常に軽量です。

キャンプ用の家族向けタープと比べて

サイズが小さめでポール差込部分等に金属が使われていないため実現できる軽さです。


DDタープの中でも3m×3mというサイズを選べば790gなので

1kgを切る驚きの軽さになります。


3000mmという耐水性を持つタープがこんなにも軽いのは非常にありがたいですね。



選べるサイズと色
DDタープはサイズと色のバリエーションが豊富です。

サイズは以下のとおり
  • 3m×3m
  • 4m×4m
  • Mサイズ(3.5m×2.4m)
  • SuperLight(3m×2.9m)
  • XL(4.5m×3m)

そして色は3m×3m・4m×4m・XLは以下の3色展開
  • コヨーテブラウン
  • オリーブグリーン
  • カモフラージュ(迷彩)

Mサイズは以下の2色展開
  • コヨーテブラウン
  • オリーブグリーン


SuperLightはオリーブグリーン・カモフラージュに加えて

Sandstorm yellowとオレンジという鮮やかな色合いのものが発売されています。


ちなみにT-STYLEはコヨーテブラウンが欲しかったため

DDタープを選びましたが、こちらのタープもおすすめです。

DDタープはここまで優秀なタープですが

2つほど注意点が有ります。



注意点

ポールが付属しない
ポール付属ではないため

あなたの好きな長さ・好きな色のポールを揃えましょう。


トレッキングポールでタープを支えるという戦法もあります。



フロアが無い
テントのように地面までは覆えません。


虫や暑さ・寒さを防ぐため

睡眠時はレジャーシートハンモックコットなどで対応しましょう。


ハンモックは同じDD Hammocks社からも発売されています。


まとめ

軽量装備にはピッタリのDDタープ


工夫次第でフィールドや天候・過ごし方に合わせて

様々な張り方が出来るのが面白いですね。



コヨーテブラウンやオリーブグリーン・迷彩といった

森に紛れるような色も魅力的で

自然の木を利用して貼ったときの秘密基地感は遊び心を刺激します。


4×4XLはサイズが大きめのため

複数人のキャンプでも十分に活躍できます。


ソロでもご家族でも使う。という方には一押しの大きさです!


T-STYLE
ペグとガイロープ(ガイライン)は付属した物とは別のギアを使用しています。

ロープについてはこちらの記事にまとめましたので
よろしければ、参考にしてください。

『パラコード』って何?使用用途は?

2018-06-04

SNSでいう「いいね!」的なやつです。
押してくれるとモチベーションがとっても上がります(^^)/

にほんブログ村 アウトドアブログ ソロキャンプへ



スポンサーリンク