T-STYLEです!
近年、メスティンが大人気で各社から様々なメスティンが発売されていますね。
そんな中、僕が導入したのはこちらLOGOSのメスキットです。
元祖メスティン!と言えばトランギアの印象が強いですが
LOGOSのメスキットはぱっと見ただけでもメスティンを黒くしたというよりも
四角く黒いクッカーという印象が強く
LOGOSのこだわりが詰まっているのが伺えます。
早速スペックから見ていきましょう!
メスティンとは?メスキットとは?
元々メスティンは商品固有名詞ではなく調理器具の名前でどのメーカーが使っても問題のない名称です。
英語でMesstinmess:食事+tin:缶の=飯盒という意味です。
兵士の方々が野戦等の際に食料を入れて携行したり
食事の配給を受け取るのに用いる食器というのが主な用途であり
非常時には調理器具やバケツなどとしても用いられています。
対して、単純に飯盒を英google翻訳するとMess kitと出ます。
こちらはmess:食事+キット(セット)という英語で携帯用食器セットというような意味合いですね。
元々メスティンは商品固有名詞ではなく調理器具の名前でどのメーカーが使っても問題のない名称です。
英語でMesstinmess:食事+tin:缶の=飯盒という意味です。
兵士の方々が野戦等の際に食料を入れて携行したり
食事の配給を受け取るのに用いる食器というのが主な用途であり
非常時には調理器具やバケツなどとしても用いられています。
対して、単純に飯盒を英google翻訳するとMess kitと出ます。
こちらはmess:食事+キット(セット)という英語で携帯用食器セットというような意味合いですね。
スペック
サイズ(幅×奥行×高さ/ハンドル含む) | 31.5×11.5×5.5cm |
収納サイズ(幅×奥行×高さ) | 18.5×11.5×6cm |
総重量 | 230g |
内寸(幅×奥行×高さ) | 17×11×5cm |
持ち手長さ | 14cm |
主素材 | アルミ、ステンレス |
スペックから読み取れる分としては以下の部分がトランギアのメスティンとは異なります。
・奥行きが2cm長い
・高さが7mm低い
・総重量が80g重い
・一部ステンレスが使われており強度が強い
比べると以上のような結果となりますが
スペックでは測りきれないLOGOSメスキットだけの良い機能はたくさんあります。
続いておすすめポイントを見ていきましょう!
おすすめポイント
ハードアルマイト加工で調理も手入れも楽チン
LOGOS メスキットの表面にはハードアルマイト加工が施されているのでアルミが剥き出しのクッカーに比べて耐熱性、腐食性(サビやすさ)、耐衝撃性が強化されています。
また、ハードアルマイト加工はフッ素樹脂のようにコーティングしたものではなく
アルミニウムそのものを酸化させて強化しているのが特徴です。
そのため金属製のカトラリーなどを入れても傷はつきますが
ハードアルマイト加工が剥がれるというようなことはありません。
ただし、強アルカリ・強酸性の成分などには弱いため
調理後のLOGOS メスキットは長時間放置せず水などで流すようにしましょう。
ロックのかかるハンドル
LOGOS メスキットのハンドルは根元にロック機構があります。収納した形でもロックがかかるため
持ち運んでいる最中に勝手に広がることもなく、カタカタ音も少ないです。
このようにハンドルを下ろした状態でもロックがかかります。
お湯を注ぐ際など傾けても勝手に折り畳まれてしまうことはありません。
炒め調理などクッカーを揺すりたいときにも安心ですね。
蓋が開閉しやすい
LOGOS メスキットの蓋にはツマミがついているため加熱を行った状態でも蓋の開閉がしやすいです。
ツマミまで熱くなっている場合でも、箸やフォーク。手頃な棒状のものを差し込めばテコの原理で開けることができますね。
しかし、このツマミは完全に寝かせた状態にするには力を要するくらい硬いので
立った状態にキープすることも容易です。
滅多にツマミまで熱くなることはありません。
バリがほぼない
LOGOS メスキットにはバリがありません。クッカー部分の縁などは折り返し加工が施されているため
メスキットを洗ったりする際の手の怪我を心配しなくて良いですし
深皿として使用する際など、口をつけて汁物を飲む場合も口当たりが良いです。
そのまま食卓へ
LOGOS メスキットはブラックハードアルマイト加工であるためキャンプ中の食卓にもとても馴染みます。
ハンドルを外すのも簡単なので、調理後はお皿としてそのまま食卓へ並べられます。
なお、蓋部分はツマミがあるため加熱調理には向いていませんが
料理を盛り付ける程度なら問題ありません。
(ツマミのぶん少し傾くため汁気のあるものはおすすめしません)
収納ケースにもなる
前述した通り、ハードアルマイト加工は剥がれる心配がないためLOGOS メスキットを収納ケースとして使うのもおすすめです。
このようにランダーシェラカップやアルコールストーブなどが収納できます。
ラーツー程度ならこれと食材だけあれば出かけられそうですね!
ちなみにプリムスのP-153も入れることはできますが、ガス缶は入りませんでした。
以上のように
クッカーとして炊飯から炒め物、汁物まで活躍しさらにお皿や収納ケースとしても使える
LOGOS メスキットですが気になった点もございます。
気になった点
収納ケースがない
LOGOS メスキットには収納ケースは付属しません。そのため、必要な場合は18.5×11.5×6cmに合うケースを用意する必要がありますね。
既製品であればランチボックス用の袋やA5サイズ前後の袋となりますが
ぴったりのサイズで使いたい場合は自作するのがおすすめです。
炊飯等で保温機能をもたせたい場合はキルティングの布地での自作も良いですね!
まとめ
四角いクッカーの新たなラインナップとしてLOGOS メスキットはおおすすめできるギアです。炊飯もふっくら、炒め物もハードアルマイト加工で焦げ付きにくく、丈夫でお手入れ簡単!
ハンドルや蓋のツマミ、バリなども配慮が施された良いギアですね。
もちろん、メスキットでの炊飯も実践しましたが非常にふっくら美味しく自動炊飯できます!
カトラリーなど角のあるものを収納する場合には
布やポーチを使うと安心ですね。
カタカタという干渉音も抑えられるので一石二鳥です!