T-STYLEです!
キャンプでドリップコーヒーを淹れるならドリッパーも必要となりますね。
家庭用ではこのようなタイプもありますが
キャンプの持ち運びには不向きです。

そのため各キャンプメーカーから
コンパクトさを重視した製品が発売されています。
今回注目するのはユニフレームのコーヒーバネットです。
スペック
cute(キュート)
使用時:約110×70mm
収納時:約110×20mm
本体:約46g
収納ケース:約直径135×120mm
材質
本体:18-8ステンレス(SUS304 WPB熱処理済)
収納ケース:ナイロン
セット内容:本体×1、収納ケース×1、2人用フィルター×10枚
grande(グランデ)
使用時:約130×90mm
収納時:約130×25mm
本体:約105g
収納ケース:約直径165×145mm
材質
本体:18-8ステンレス(SUS304 WPB熱処理済)
収納ケース:ナイロン
セット内容:本体×1、収納ケース×1、4人用フィルター×10枚
sierra(シェラ)
使用時:約100×70mm
収納時:約100×20mm
本体:約47g
材質
本体:18-8ステンレス(SUS304 WPB熱処理済)
収納ケース:ポリエステル
セット内容:本体×1、収納ケース×1、2人用フィルター×10枚
3サイズ展開で人数に合わせて選べるのが嬉しいですね。
また、円錐型フィルターが付いてくるので
ミルを用意すればすぐに淹れたてのコーヒーが楽しめます。
コーヒーバネットを使うメリット
軽量コンパクト
収納時は厚さ2mmコーヒーバネット sierraとcuteにおいては50gを切る軽さになっており
非常に軽量かつコンパクトに持ち運びが出来ます。
バネットとペーパーフィルターを一纏めにできる収納ケースも
コンパクトさを保つ要因となります。
手入れが楽チン
ステンレスの針金が螺旋を描く構造のため水切れが良いです。
使用後はさっと水で流して干せばお手入れ完了です。
特にメッシュテーブルなら
置いておくだけですぐに乾くので相性抜群です。
コーヒーが美味しい
煎ったコーヒーの豆は炭酸ガスを含んでいます。炭酸ガスは鮮度を保つ役割を持っていますが
ドリップする際にはこのガスを追い出す必要があります。
コーヒーバネットには壁面がないので
お湯を注いだ際に炭酸ガスを効率よくを逃がし
雑味のないコーヒーを淹れることが出来ます。

出典:ユニフレーム
注意点
軽すぎる
風が強い日はバネットが軽すぎるため風に流されてしまうことが有ります。
お湯を注ぐ際にはケトルを持つ方とは反対の手で
バネットの脚部分を抑えておくと良いです。
また、使用後に水気を切るため
メッシュテーブルの上に置いておくと
いつの間にか風で落下していることがあります。
風の強い日には
S字フックを使う、風下に物を置いておくなどの対策が必要です。
フィルターの先端が浸かる
円錐形のためフィルターの先端がコーヒーに浸らないよう
高さのあるコップを選ぶと良いです。
先端が浸かったまま抽出を続けると
雑味が混じりコーヒーの美味しさは半減します。
まとめ
非常に軽くて薄く収納できるユニフレーム コーヒーバネットは
キャンプでの持ち運びにも最適です。
付属品も収納ケースとペーパーフィルターが付き
直ぐに使えるセット内容です。
また、炭酸ガスを効率よく逃がす構造で
ドリップコーヒーに不慣れでも美味しいコーヒーを淹れることができます。
以上、ユニフレーム コーヒーバネットについてでした。

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