持ち運び性能と実用性に注目!『UNIFLAME FDフォークTi』

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T-STYLEです!


スノーピークのショートスクーが廃番となった今!

スタッキングしやすく実用性に優れたコンパクトなカトラリーとしておすすめしたいのが

今回ご紹介するユニフレームのFDフォークTiです!



数ある折りたたみカトラリー

最近では100円均一でも取り扱われているほどメジャーな商品ですね。


しかし!実際に使ってみると価格差に納得できるだけの違いがあったので

今回はユニフレームFDフォークTiを選ぶべき魅力をお伝えしていきます!


まずはスペックから見ていきましょう!


スペック

サイズ(長さ) 約160㎜/収納時 約95㎜
重さ 約17g
素材 チタニウム(グリップ部分:ステンレス)
100円均一の折りたたみフォークは約25gなので

重さとしてはそこまで大きな差はないですが

やはり気になるのは耐久性使いやすさですね!




ユニフレームFDフォークTiはその名にもある通り

素材にチタンが使われているため

強度耐久性が段違いです!


詳しく見ていきましょう!



おすすめポイント

強度がつよい
チタンは丈夫で素材そのものの強度は

およそ鉄の2倍アルミの3倍になります。


キャンプでは持ち運び中に曲がり衝撃が加わるため

強度が高いだけではなく、しなりやすいというのも

チタンが有利な点ですね。


また、チタンはにも強いです!

融解温度で言えば鉄が約1530度アルミが約660度なのに比べ

チタンが溶ける温度は約1660度です。


そのため、調理中の鍋や食材に触れても問題ありません。



さらに、ウィンナーなどをFDフォークTiに刺して

そのまま火にかざして焼くという使い方までできますね。



錆びにくい

チタンは金属の中でも特に錆びにくいです。


僕自身が持っているキャンプギアをみていても

アルミ製クッカーの縁ステンレス製焚き火台の足など

手の届きにくい部分が軽く錆びてしまう経験はありますが

チタン製品が錆びているのはみたことがありません。




ここまでは素材がチタンであることによるメリットと言えますが

構造の面でもユニフレームのFDフォークTiは優れています!



勝手に折れない

折れないというよりも折り畳まれないといった感じですね。


FDフォークTiは持ち手とフォークの角度をストッパーで留める構造です。




この折りたたみの構造が甘いと固いものを刺した時

勝手にストッパーが解除され収納されてしまいます


しかしユニフレームFDフォークTiはしっかりとストッパーが留まり

使用状態を維持したまま使うことができます。



無駄な突起が少ない

折りたたみフォークの付け根部分

持ち手が差し込まれている部分ですが

商品によってはこの突起がもっと長く、他のギアに引っかかりやすいものがあります。




ユニフレーム FDフォークTi無駄な突起が少ないため

他のギアを傷つけにくく持っている時も気になりません。



手に馴染む

最後はこの持ち手とフォークの綺麗な曲線についてですね。

持ってみるとわかりますが

しっかりと手に馴染み使いやすい曲線が描かれています。




これは是非、実際に持って実感していただきたい部分ですね!



ちなみにユニフレームFDフォークTiの姉妹品として
ユニフレームFDスプーンTiも発売されています。


さらに!フォーク・スプーンを同時に収納できるケースも発売されています。


さすがはキャンプメーカー、持ち運びをしっかりと考えた商品ラインナップですね。


さて、続いて気になった点も記載していきます。



気になった点

軽さを追求するならば・・・
正直なところ特に欠点は見当たりません。

強いていうならば軽さを追求すると

ユニフレームからはカラカトというシリーズが出ており

4gほどFDフォークTiより軽いです。


お値段もフォークとスプーンセットでFDフォークTiと同じくらいですね。


しかし、こちらは先端がPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂でできているため

耐久温度は150℃までとなっています。


そのため、チタンならできる

食材を刺してそのまま焼く

網の上の食材をとる

といったような高い温度になってしまう使い方はできません。



長さ比べ

最後に、手持ちのフォーク系カトラリーを並べてみました!



サイズの差使い勝手の違いを把握しておくと

スタッキングを考えるときに役立ちますね♪



まとめ

コンパクトに折りたためるためスタッキングしやすい

ユニフレーム FDフォークTi


ノーブランドや100円の折りたたみフォークにはない魅力

がしっかりと詰まったギアと言えますね!


いつものキャンプ用品の片隅に滑り込ませられるカトラリーとして

軽量装備の強い見方として

あなたの装備に加えてみてはいかがでしょうか?



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