T-STYLEです!
ライターが風でつかない!
炎が風に煽られて指が熱い!
ライターを扱ったことのある方なら誰しも経験があると思います。
これらを解消し、さらにライターの燃費を高めてくれるのが
SOTO ポケトーチです!!
市販の使い捨てライターがトーチに変身する画期的なギアです!
それでは早速、スペックから順に見ていきましょう!
スペック
サイズ:長さ60×幅23×高さ110mm重量:50g(ライター除く)
火口径:直径14mm
炎温度:1300℃
使用燃料:市販の使い捨てライター
(使用可能ライター/CR-ML-17[PSC]・CR-SPカラード[PSC])
付属品:ライター1個
市販の使い捨てライターが1300℃のトーチになるとは
他にはない発想の製品ですね!
続いて、このポケトーチを使うと様々なメリットが生まれるので
おすすめポイント!としてご紹介していきます!
おすすめポイント!
燃費が約60%アップ!
効率よくガスを使用するため元のライターをそのまま使う時に比べて約60%上がります。
さすが、ガス系ギアを長年扱っているSOTOのなせる技ですね。
火力もアップ!
通常の使い捨てライターは約800℃の炎が出ますがこのポケトーチを使えば炎の温度は1,300℃となります。
これならキャンプ中や日常シーンでも、より早く着火が行えます。
風に強い
通常の使い捨てライターはオレンジの炎が出るため風に煽られると揺れたり消えたりしてしまいますが
ポケトーチを通せばトーチタイプの炎となり風に負けません。
燃料の入手が容易
比較的入手が簡単なCB缶すら売っていないコンビニは見かけますがライターが売っていないコンビニはなかなか見ませんよね。
駅の売店やサービスエリアでもライターなら入手が可能です。
高所での着火に有利
元となるのはフリント式のライターです。フリント式とは
フリント=(発火石)を回転式のヤスリでこすって複数の火花を発生させています。
対する電子式のライターは
ライター内部にあるハンマーが圧電素子(加えられた力を電圧に変換する受動素子)に
勢い良くぶつかることで発生する電気エネルギーを利用して1つの火花を発生させています。
このため、ガスの気圧が不安定になる高所・低温地でも
複数の火花が発生するフリント式が有利となるわけですね。
火傷を防げる
使い捨てライターを点火すると炎が風に煽られて指の方にきてしまう!ということがあります。
ポケトーチなら火口とスイッチが離れているので
火傷の心配がありません。
選べるカラバリ!
ポケトーチはAmazon限定カラーも含めると4種類のカラーバリエーションが発売されています。
また、ポケトーチ用のレザーケースも発売されています!
レザーケースは火口の保護にも役立つ形状ですね。
以上がポケトーチを使うメリットとなります!
次に気になる点も見ていきましょう!
気になった点
連続燃焼は1分以内
長時間の燃焼を行うと火口が高温になるため本体の変形・破損などの原因となります。ちなみにSOTOのスライドガストーチは連続燃焼時間が30秒以内となっているので
炙り料理などにはポケトーチが有利な場合もありますね。
詰め替えのライターに注意
中身のライターはフリント式でサイズが合うものとなります。比較的よく見かける製品ですが全てのライターが使える訳ではないので注意が必要です。
適合ライターもネットで購入できます。
低温・高温時の対策
低温・高温時はライター内のガス圧の関係で着火しない場合があります。
ポケトーチを一旦外してライターの炎の長さを約5~6cmに調整してみましょう!
それでも付かない低温地の場合には
ライターを手で握って体温で暖めると着火できることがあります♪
低温・高温時はライター内のガス圧の関係で着火しない場合があります。
ポケトーチを一旦外してライターの炎の長さを約5~6cmに調整してみましょう!
それでも付かない低温地の場合には
ライターを手で握って体温で暖めると着火できることがあります♪
まとめ
普段は着火にライターを使わないから一々メンテナンスや補充をするのが面倒…という方にもおすすめですね。
使い捨てライターの使い勝手や火力が上がり
さらに燃費向上にも繋がるというギアです。
ポケトーチを知ってしまえば、使い捨てライターをそのまま使う利点はほぼありません。
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炙り焼きや簡単な溶接などにも使えますね♪
ライターそのままよりも用途は格段に広がります!