使いこなせば上級者!?『キャプテンスタッグ ファイヤースターター』

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T-STYLEです!


みなさんは誰かのキャンプシーンを見た時に

「すごい!」と思う瞬間はいつですか?


僕がキャンプ初心者の頃は

ファイヤースターターで火おこしを難なくこなせる方に感嘆しました。
(今では僕も一応できるようになったので仲間意識のほうが強いです^^)


ただでさえ難しい火おこしを、より専門性の高いファイヤースターターでこなすには中々の熟練度を要します。


実にチャレンジ精神をくすぐられるアイテムですね。


そんな玄人感たっぷりのファイヤースターターがお馴染みのメーカーであるキャプテンスタッグからも発売されています。



シンプルリーズナブル

使いやすいアイテムなのでこれからファイヤースターターでの火おこしを習得する方にも

すでに習得済みで買い替えをお考えの方にもおすすめです!


早速スペックからレビューしていきましょう!


スペック

サイズ(幅×長さ×厚み) 点火棒:2.3×10×1.5cm
プレート:2.3×7cm
重さ 50g
素材 点火棒:マグネシウム合金
グリップ:ナイロン
プレート:鉄(焼付塗装)

プレートに関しては板状であるためほぼ厚みがありません。

多く見積もっても1mm程度です。



ナイロン素材のグリップは程よい大きさで握りやすいです。

成人男性の手で持つとこのようなサイズ感です。





続いて、使い勝手やファイヤースターター自体の利点を含めたおすすめポイントをお伝えしていきます。



おすすめポイント

水に強い

ファイヤースターターの中にはグリップ部分が金属で作られた製品も多いです。

しかし、キャプテンスタッグ ファイヤースターターのグリップはスペック欄に記載の通りナイロン製です。



水分を吸わないので雨や湿気などの水濡れに強いです。


気兼ねなく悪天候時や災害時の備えにできますし

サビや湿気を気にすることなく緊急用としてザックに入れておけますね。


泥や煤で汚れた場合の丸洗いもOKです。



悪天候時の火付け
ライターやバーナー・マッチなど一度水に浸かってしまうと火がつかないギアが多い中で

ファイヤースターターはを拭き取れば使えるようになる発火ギアです。


そのため、雨天時や災害の備えとしては最適といえますね。




また、火花を受ける燃えやすい素材が湿っていると火が付きません。

ジップロック等で濡れないように保護した紙類を一緒に入れておくと、より安心です。



ミニマルな造り

ファイヤースターターの中にはグリップ部分がオレンジや黄色のもの又は

グリップがないものが多々あります。


オレンジや黄色という派手な色だと無骨なキャンプではちょっと雰囲気を損いますね。


また、グリップのないものは使いやすさにかけます。




対して、キャプテンスタッグ ファイヤースターターのシンプルなブラックカラーのグリップは

必要最低限で使いやすいグリップと言えますね。



高所でも火付け可能

高所では気圧の低さ酸素の薄さ寒さが要因となり

ライターが着火できない状況になり得ます。


しかし、ファイヤースターターは原始的な方法だからこそ

気圧や寒さの影響を受けずに着火が可能です。




山岳でのキャンプや登山での備えとしてもおすすめです。



燃料要らず

火付けに使う火元といえば、バーナーライターが代表的ですね。

その2種は燃料が必要であるため残量確認を怠ると火付けができません。



キャプテンスタッグ ファイヤースターターをキャンプ用品内に忍ばせておけば

そんな燃料切れにも対応できるので

いざ!という時に備えて火付け技術を磨いておきたいですね。



なお、ファイヤースターターの優位性などに関してはこちらの記事でまとめています。

ファイヤースターターって必要?

2018-05-10


ミニマルなファイヤースターターとしておすすめできる

キャプテンスタッグ ファイヤースターターですが気になった点もございます。



気になった点

収納時の危険

キャプテンスタッグ ファイヤースターターには専用の収納袋等は付属しません。

そのため、プレートのギザギザが剥き出しの状態となりますね。



肌に引っ掛けると思わぬ怪我の原因となりますので

小さめの巾着などに収納することをお勧めします。


着火しやすいガーゼ等で巻いておくのもお勧めですよ!



まとめ

いざ!というときの備えとしても

天候や気圧に左右されず燃料不要

ファイヤースターターは有利です。



一度コツを覚えてしまえば一生物の技術となりますので

キャプテンスタッグ ファイヤースターターで練習を積み

技術を磨いておきましょう!



T-STYLE
火付けのコツが掴めたら次は薪を燃えやすく加工するフェザースティックづくりに挑戦するのがおすすめです!

一朝一夕ではできない技術を蓄えるのもキャンプの醍醐味と言えますね!

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