T-STYLEです！
世間の情勢や自由になる時間的になかなかキャンプには行けないけれどふらっと、気軽なラーツーなど自然の中で手軽で美味しいご飯が食べたい！
という気持ちはアウトドア好きな方ならありますよね！
そんな時にオススメ、最小限の荷物で簡単な外飯が楽しめるセットがこちら
ソト(SOTO) アミカスクッカーコンボ SOD-320CCです!
OD缶シングルバーナーアミカスとアルミクッカー（大・小）がセットとなった製品ですね。
（OD缶＝アウトドア缶・氷点下や気圧の高い場所でも使えるガスカートリッジ）
アルミクッカー小はアルミクッカー大の蓋となる構造で
クッカー内にはOD缶ガスカートリッジ
（パワーガス105トリプルミックス SOD-710Torパワーガス250トリプルミックス SOD-725T）とアミカスを収納することができます。
それでは果たして、アミカスクッカーコンボの容量や使い勝手はいかなるものか！？
スペックから順にアミカスクッカーコンボに迫っていきましょう！
コンボでお得？？
アミカスクッカーコンボアミカス コンパクトストーブ SOD-320と
アルミクッカーセットM SOD-510がセットとなった製品です。
記事を書いた2020年9月ではAmazonでバラバラに購入した場合よりも
セットで購入すると約1,100円お得！という結果でした。
アミカスクッカーコンボ SOD-320CCでも付属品（説明書や収納袋）等は省かれないので
このの場合はアミカスクッカーコンボ SOD-320CCがお得ですね！
Amazonなどのネットショップでは価格の変動があるので
購入時にはそれぞれの価格を確認してお得に購入しましょう！
アミカスクッカーコンボアミカス コンパクトストーブ SOD-320と
アルミクッカーセットM SOD-510がセットとなった製品です。
記事を書いた2020年9月ではAmazonでバラバラに購入した場合よりも
セットで購入すると約1,100円お得！という結果でした。
このの場合はアミカスクッカーコンボ SOD-320CCがお得ですね！
Amazonなどのネットショップでは価格の変動があるので
購入時にはそれぞれの価格を確認してお得に購入しましょう！
シングルバーナー アミカスのスペック
まずはシングルバーナー アミカスのスペックを記載します。| 収納サイズ（幅×奥行×高さ） | 40×43×75mm |
| 使用サイズ（本体のみ/幅×奥行×高さ） | 76×100×86mm |
| 重量（本体のみ） | 81g | ゴトク径 | ゴトク外径φ106mm ゴトク内径φ42mm |
| 発熱量＊1 | 3.0kW(2,600kcal/h) | 使用時間＊2 | 約1.5時間（SOD-725T 1本使用時） 約0.7時間（SOD-710T 1本使用時） |
| 材質 | バーナー・器具栓つまみ：ステンレス 点火スイッチ：樹脂 |
| 付属品 | 収納ポーチ |
＊2 気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出
アミカスは最小サイズがかなり小さくなるシングルバーナーで
ゴトクは4枚羽で構成されています。
ゴトクの最小内径は42ｍｍとなっており
スノーピークのチタンシングルマグ220や缶詰も載せられるサイズです。
（チタンシングルマグ220の直径φ67.2ｍｍ）
アルミクッカーセットMのスペック
続いてアルミクッカーセットMのスペックを記載します。| 収納サイズ（直径×高さ） | 130×154mm |
| 総重量 | 203g |
| 材質 | アルミニウム |
| 付属品 | メッシュ収納袋 |
| クッカー小サイズ（直径×高さ） | 120x60mm | 容量 | 500ml |
| 重量 | 77g（本体のみ） | クッカー大サイズ（直径×高さ） | 130x100mm |
| 容量 | 1,000ml | 重量 | 126g（本体のみ） |
アルミクッカーセットMにはアルマイト加工が施されています。
容量がアルミクッカーセット小が500ml、アルミクッカーセット大が1,000mlであるため
炊飯や汁物を作るとき2〜3人分がこのコンパクトなクッカーで賄えます。
ちなみに、四角いインスタントラーメンは収まりませんが
チキンラーメンや棒ラーメンなら折らずに入ります。
続いて、使ってわかったアミカスクッカーコンボの魅力をお伝えします。
アミカスクッカーコンボおすすめポイント
セットが完璧！
自分でシンデレラフィットのスタッキングを作り出すのもロマンではありますがなかなかガスカートリッジとシングルバーナーを揃えて
調理万能なクッカーへ入れるのは難しいものです。
しかし、アミカスは収納袋にいれたまクッカーコンボに収めることができます。
クッカーコンボで作れる料理は炊飯・汁物・麺類など多岐にわたるため
ラーメン（ラーツー）に留まらず、ほかほかご飯＋1品などを楽しめる「キャンプ飯ツーリング」ができそうです。
試しに、ウィンナーを茹で炒めしましたがバッチリ美味しく調理できました！
他にも、アミカスクッカーコンボを使って、炊飯とインスタント味噌汁と缶詰を楽しみました！
それぞれのギアの使い勝手もよく、非常にスムーズに調理が進みました。
山頂や河原など綺麗な景色でここまでの食事が楽しめるのは最高ですね！
収納に無駄がない
軽く前述していますが、アミカスクッカーコンボを持っていけば以下のギアが揃うことになります。
・シングルバーナー アミカス
・アルミクッカー大（1,000ml）
・アルミクッカー小（500ml）
＊別売：OD缶ガスカートリッジ（110or250）
そのため自然の中で食事がしたい！と思ったら
普段の荷物にポンッ！と入れるだけでOKです。
ぁ、食材も忘れないようにしましょう^^
続いてシングルバーナー アミカスのおすすめポイントです。
アミカスのおすすめポイント
持ち運びコンパクト
アミカスの収納サイズは幅4×奥行4.3×高さ7.5cmと非常にコンパクトです。重さも81gと軽量ですね。
なお、以前ご紹介したプリムス P-153よりも収納サイズと重量がコンパクトです。
（火力はP-153の方が高いです）
非常に小さい収納サイズであるため
お手持ちのギアとのスタッキングも捗ります。
メスキットやメスティン・ケトルやソロセットなどなど
あなただけのスペシャルスタッキングが作れます。
すり鉢状のバーナーヘッド
バーナーの縁が高く作られ風防の役割を果たします。そのため火口へ風が当たりづらく、火力を確保できます。
せっかく本体の収納サイズやスタッキングの優秀さがあっても
別途風防が必須となると持ち歩きサイズが大きくなってしまいますね。
しっかりとした耐風性能は大きな魅力です。
安定の五徳形状
4本の羽でしっかりとクッカーを支えギザギザの刻みで底面をがっちり捉えます。
セットとなっているアルミクッカーMもそうですが
アルミやチタンのクッカーは非常に軽いので
強風で五徳からずれてしまいます。
このようにしっかりした五徳は安心ですね。
また、加熱後の虹色の変色も美しいです。
続いてアルミクッカーセットMのおすすめポイントをまとめます！
アルミクッカーセットMのおすすめポイント
クッカー小がコップとしても◎
アルミクッカー大の蓋にもなるアルミクッカー小ですが直径と深さの比率が程よくコップとして使っても違和感が少ないです。
縁にバリがないため飲み心地が滑らかなのも良いですね。
また、中に入れた飲み物が冷めてしまったら
そのまま加熱できるのも魅力的です。
アルマイト加工が使いやすい
アルミクッカーセットMにはアルマイト加工が施されています。通常のアルミクッカーよりも強度や耐食性が高くなっており
表面が滑らかで汚れも落ちやすいのが特徴です。
炊飯を行った時もご飯粒がくっつかずノンストレスで食事ができます。
軽い焦げ付きや油汚れもスルッと落ちるのでお手入れ簡単です。
調理しやすいハンドル
しっかりと質量のあるハンドルで強風でも閉じてしまわないことに驚きました。
なお、食事中はこのように使うと箸置きいらずです。
このように、良いところだらけの3つのギアがセットになった
アミカスクッカーコンボ SOD-320CCですが気になった点もございます。
気になった点
目盛がない
アルミクッカーセットMには目盛りが付いていません。
アルミクッカー小が500ml、アルミクッカー大が1,000mlと
キリの良い容量なので目分量はしやすいですが
キッチリ計りたい場合には目盛付きのシェラカップなどをお供にすると良いですね。
まとめ
使い勝手の良いアルミクッカーMとコンパクトなアミカスがセットになったアミカスクッカーコンボまずは安定したガス火でのキャンプ飯を楽しみたい入門者さんから
自然の中での食事の虜となった上級者さんまで便利に使えるセットとなっています。
キャンプ以外でもスノボやリバースポーツなどレジャーのお供や災害時の備えなどにも適しています。
様々なキャンプ飯を気軽に楽しめるアミカスクッカーコンボを持って
最高の景色での食事を楽しみましょう！
SNSでいう「いいね！」的なやつです。
押してくれるとモチベーションがとっても上がります(^^)/
↓
OD缶やアミカスなどスタッキングするものには収納袋をつけてあげると良いです。
メッシュ袋1枚でも干渉傷はかなり減らせるので
アルミクッカーMに付属するメッシュ袋をスタッキング用に使って
アルミクッカーMはキルティングなどの保温性のある袋を用意するのも良いですね！